ソプラノ歌手：木田悠子

洗足学園音楽大学卒業。

日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第39期生修了。現在、石井清貴、朝比奈賢一の各氏に師事。

文化庁／日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズTOKYO102「木田悠子ソプラノ・リサイタル」を開催。

2021年藤原歌劇団公演「清教徒」エルヴィーラ役アンダースタディにて研鑽を積む。これまでに「花ことば」ドンナ・ロシータ、「魔笛」パミーナ及び夜の女王、「愛の妙薬」アディーナ、「ラ•ボエーム」ミミ等に出演。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。日本演奏連盟会員。東京都出身。

ソプラノ歌手：島村侑子

ノルウェーのRed Cross Nordic UWCに留学、在学中ヨルダンのヌール王妃、ノルウェーのソニア王妃の御前演奏に出演。京都大学法学部卒業。同大学公共政策大学院修了。ベルリン・フンボルト大学に留学。

オペラでは「魔笛」夜の女王、侍女I、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ、「ワルキューレ」ジークルーネ、「道化師」ネッダ、「メリー・ウィドウ」ハンナ、「トスカ」「アイーダ」のタイトルロール、「天国と地獄」ユリディス、「イドメネオ」エレットラ等で出演。摂津音楽祭、東京国際声楽コンクール等で入賞するほか、京都芸術祭京都市長賞を受賞。

関西二期会、埼玉オペラ協会各会員。

https://www.facebook.com/yukoshimamura.sopran/

ソプラノ歌手：岩崎京子

東京藝術大学大学院修了。

東敦子、原田茂生、P．ヴェントゥーリ、R．パルンボ、W.マッティウッツィに師事。

日伊コンコルソ入賞。日米協会主催国際コンクールに優勝しアメリカに招かれロス響と共演。1998年よりイタリアのペルゴレージ音楽院、セミナーで研鑽を積みイタリア各地でオーケストラと共演。第九、宗教曲ソリストの他モーツァルト、アンドレア・シェニエ、トスカ、アイーダ、道化師、ドン・カルロ、外套他多くのオペラに主演。

2003、2006年にはイタリアでセミナーを開催。世界的チター奏者アルトブルクとの共演ではサントリー大ホール等で好評を博した。

メゾ・ソプラノ歌手：中島千春

東京藝術大学声楽科卒業。
東京ミュージック＆メディアアーツ尚美コンセルヴァトワールディプロマコース修了。
二期会オペラ研修所マスタークラス修了。
オペラでは『魔笛』侍女Ⅲ・童子Ⅲ、『フィガロの結婚』ケルビーノ、『椿姫』フローラ、『アンドレア・シェニエ』ベルシ、『蝶々夫人』ケイトなどに出演のほか、多数のコンサートに出演。
近年PASSIONE事務局のオペラ公演・コンサートにも多数出演し、お客様から好評を得る。
故後藤千恵子、安居史恵子、伊原直子、故毛利準、小川裕二の各氏に師事。二期会会員。

メゾ・ソプラノ歌手：山西さや香

武蔵野音楽大学附属音楽教室を経て、同大学、同大学院修了。

声楽を加藤真弓、佐橋美起、高見昭子、故・エレナ・オブラスツォワの各氏に師事。

現在ソリストとして活動する他、二期会合唱団として多くの公演に出演している。また、合唱指導にも積極的に取り組む。

バリトン歌手：堀内士功

玉川大学卒業。 新国立劇場で「トスカ」のシャルローネを歌い藤原歌劇団にデビュー。レパートリーは40役以上で、今年はヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」タイトルロール、ヴェルディ「リゴレット」タイトルロール、ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」ジェラール、グノー「ロミオとジュリエット」メルキューシオ、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオを歌っている。2007年よりオペラ公演やコンサートのプロデュースも手掛け、これまでオペラは40公演以上企画している。ロシアオペラの「エフゲニー・オネーギン」などをプロデュースする予定。

ピアニスト：河崎恵（かわさき めぐみ）

桐朋女子高校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部器楽科(ピアノ)卒業。 ピアノを山田朋子、竹内啓子、奈良場恒美の諸氏に、伴奏法を白石隆生氏に師事。 オペラでは、椿姫、仮面舞踏会、イル・トロヴァトーレ、シモン・ボッカネグラ、ドン・カルロ、リゴレット、ファルスタッフ、オテロ、トスカ、ラ・ボエーム、外套、ジャンニ・スキッキ、蝶々夫人、ルチア、絹のはしご、ラ・チェネレントラ、ヘンゼルとグレーテル、電話、カルメンなど多くのピアノ伴奏によるオペラ公演で演奏。 コンサートでは多くの声楽家や器楽演奏家と共演のほかメディア・企業関連の企画にも出演している。

ピアニスト：うえだよう

広島県福山市出身。 桐朋学園大学卒業、同研究科修了。 声楽を村上綜、五十嵐修の各氏に師事。 ピアノを当麻宗宏、金井裕、仙石裕之、松井和彦の各氏に師事。 伊語、仏語、独語を始め西語、チェコ語など諸外国語ディクションを得意とし、声楽家からの信頼は厚い。 特定の楽器に特化することなく自由自在に施すアカンパニメントは声楽のみならず弦、管、打楽器と多くの音楽家から、またジャンルを越えてシャンソン、ポップス歌手などから支持を得ている。 自らが関わる楽曲には積極的に手を入れるのを好む事から編曲、二次創作を得意とし、唱歌などのアレンジや声楽アンサンブル、器楽曲への作編曲も多く手がけている。